余韻が残るクリスマスデート

当時、私はテレオペのアルバイトをしていたのだけれど、年末はシフトカットになり、まだまだ恋人とのクリスマスデートの余韻に浸ることができた。

クリスマスイヴを恋人と過ごした翌日のクリスマスは、大学のサークル仲間の学部の先生が出演されていた声楽リサイタルに誘ってもらい、観に行った。
会場は多摩センターで、多摩センター駅付近はクリスマスもハロウィンもイルミネーションが豪華なことで評判だった。
その年は、青い光のアーチが綺麗だった。
私は声楽のことはよくわからないが、愛の歌や恋の歌が多く、優しく美しい旋律だった。

デートの余韻に浸る日

その愛や恋の歌を聞きながら、前日の恋人との時間を思い出していた。
ふわふわ浮かんでしまいそうな、こんなにも愛と優しさに包まれる感覚は、恋愛以外で味わうことができるだろうか。

リサイタルが終わった後、友達が「いつもの先生と違った」と言っていたが、いつもの先生を知らないので、よくわからなかった。
でも、先生の情熱的な歌声は、恋人とのクリスマスデートの余韻を更に際立たせてくれた。
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