恋愛を成就させた行動力

年末に、サークルの同期の男の子と、恋の話をした。
同期の中学時代の彼女の話も聞いた。
同期は中学時代にヨット部で、彼女が彼の背中につかまって二人でヨットに乗ったこともあるらしい。

私は、クリスマスイヴに恋人と過ごせたことや、恋人と付き合うまでの経緯を話した。
普段の私はふわふわしたイメージがあるみたいだけど、同期が私の話を聞いて、意外と計算するタイプなんだねと言っていた。
あと、告白のタイミングって難しいね-って話になった。

恋愛を成就させる行動力

確かに、私は普段はあまり計算する気は起こらない。
でも、大好きな彼を恋人にしたいと本気で思ったから、いろいろ考えて行動した。
私は、付加的な幸福を求めて恋人が欲しいとはあまり思わなかった。
けれども、初恋の時に行動を起こせなくて、告白のタイミングを逃して恋に敗れてしまった悲しみと悔しさは恐怖に変わり、二度と同じ苦痛を味わいたくないという気持ちが私に行動を起こさせたのだと思う。
だから、いつもはとらない行動を起こせた。

その分、いざ彼と恋人になれた時の喜びは計り知れないもので、恋人との幸せを具体的に想像することもできなかったから、想像以上の喜びを得ることができた。
付き合い始めてからは、
「あ、そうか。今は『彼氏』がいるんだ…」
「バレンタインデーや花火、クリスマス等のイベントは、これからは彼と過ごすこともできるんだ…」
等と、じわじわと喜びが込み上げてきていた。
とにかく彼と恋人でいられることが尊くて、ずっと一緒に居てほしいと願った。

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