恋の始まりは委員会

高校2年と3年の頃、彼とは同じクラスで、同じ委員会だった。
初めて出会った時は、特に何とも思っていなかったの。
でも、気持ちが動いたのは、体育祭の直前に委員会の集まりがあった時。

会議が始まる時間になっても、何故か委員長が来ない。
他の人も、1年生が2人集まっていたくらいで、委員会をやるはずの教室は寂しいことになっていた。
そのうち、1年生2人も教室を出て行ってしまい、彼と私は2人きりになった。
2人だけで、ほぼ2時間くらいその教室にいたかな。

当時の私は人間関係に悩むことが多く、人と話せなくなる症状があった。
そして、委員会で彼と2人きりになったその日は、その症状が少し落ち着いて回復に向かってる時期だった。
悩みについてはここでは詳しく書かないけれど、彼とちょっと話した時、「この人は敵じゃない」と察することができた。
お互いに少し緊張しながらも、楽しく話した気がした。
私にとっては、初めての心地好い緊張だったかもしれない。

まさか、その人がすごく好きな人になるとは、出会った頃には想像してなかった。
今から思えば、何で恋したのかわからない。
普段はあまり恋をしたいとは思わない方だが、その時期だけ恋愛願望が高まっていたのかもしれない。
青春の欠片が生まれた。




自信がグングンよみがえる!バイタルアンサー

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