付き合って2年目のバレンタイン 恋人と14回目のデート
前の年は恋人の受験でバタバタしてて、あげることができなかったので、付き合って2年目にして、初めて二人でちゃんとバレンタインを迎えることができた気がした。 クッキーは急いで作ったので形が変になっちゃったけど、美味しいって言ってもらえた。
前の年は恋人の受験でバタバタしてて、あげることができなかったので、付き合って2年目にして、初めて二人でちゃんとバレンタインを迎えることができた気がした。 クッキーは急いで作ったので形が変になっちゃったけど、美味しいって言ってもらえた。
二人で、初めて新横浜を探検した。 彼と恋人関係になってからの会う頻度は少ないものの、二度目の年越しを迎えることができて、幸せを感じた。 これからも、恋人とずっとずっと一緒にいられます様に…と願った。
恋人が疲れている時こそ、相手の全てを受け入れて、頑張っている恋人を褒めることで、相手に必要としてもらえるんだと思った。 実際にお付き合いは長く続いたので、それは大切なことだと思う。
別に他に女がいる訳でもなさそうだし、私のことは好きでいてくれていたんだろうけど、彼にとっての私の存在は、趣味に負けているのかな…?って思った。 だから私は、その時の彼の趣味が今でも好きになれない。
そして一か月後。 「もう誰でもいいから抱きしめてくれ」 とか、一瞬よぎったのは危険信号
その日のデート後のメールは、「今日はお疲れ様でした」という言葉はあったけど、「楽しかった」という言葉はなかった。 首都圏に昔から住んでいて人混みに慣れている私には想像できないくらいの苦痛を、恋人は感じるのだということを、その日に悟った。
注)グランベリーモールは、2017年2月12日を以って閉鎖しました。 思い出深いグランベリーモールなので、閉鎖は残念ですが、これから約3年をかけて再開発する南町田に期待します。
恋人と付き合って1年の記念日の3日後に、久しぶりにデートした。 彼が受験だったので、3カ月ぶりのデートになってしまったけれど、受験が終わったので、やっと落ち着くことができた。
夢の内容は、こうだった。 私が予備校の様な場所で男の子に会いに行っていて、壁で仕切られて中が見えない所に入って行った。 そして、中から、「パンツ脱いでいい?」と母に訊ねたという。
年が明けて、ついに彼の入試の日が訪れた。 彼曰く、二次試験には進めたが、センター試験の点が思う様に取れず、かなり心配とのことだった。 そこで私は、2月後半の二次試験の日の朝に彼に手作りクッキーを渡して、ちょっとだけ話して応援しようと思った。