刑事映画 恋人と30回目のデート
3年以上前の、初デートの日ぶりに、恋人と一緒に映画を観た。 映画は刑事ものテレビドラマが映画化されたもので、私はドラマの方を見ていなかったけど、恋人が好きで見たがっていた。 一緒に見たら、私もその作品を前より好きになった様な気がした。
恋愛経験は豊富とは言えないながらも、彼氏とのお付き合いは長続きしてきた私が恋人との真実の愛を考察するブログ。あくまで個人の経験ですが、好きになった彼に告白されるまでの経緯や、デートの内容、お付き合いを長続きさせるために考えてきたこと等を綴っています。当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
3年以上前の、初デートの日ぶりに、恋人と一緒に映画を観た。 映画は刑事ものテレビドラマが映画化されたもので、私はドラマの方を見ていなかったけど、恋人が好きで見たがっていた。 一緒に見たら、私もその作品を前より好きになった様な気がした。
4月中旬。 恋人と、初めて私の大学近辺を一緒に歩いた。 私はその日は研究室を早めに抜けて、夕方から恋人に会った。 彼と、夜のお花見をするために。
前回のデートから、約一ヶ月が経った4月1日の日曜日。 恋人は大学3年生に、私は大学4年生になった。 大学はまだ春休み期間だったけど、私は4月が始まったら長期休暇の期間は関係なく、平日は毎日研究室に通わなければいけなくなった。 なので、この日が実質最後の春休みだった。
恋人と付き合って3年の記念日。 この日は舞台の本番直前だったので、さすがに恋人に会うことはできなかったけど、とにかくこの日を迎えられたことの喜びを噛み締めた。 4年目も、恋人との幸せがずっと続く様に願った。
二人で、初めてお台場に行った。 お台場は、中学時代に母と科学未来館に行った思い出や、高校一年生の春の東京遠足で行った思い出、恋人ができて最初のクリスマスに恋人ではない男性と行った思い出(これは封印したい過去…)等、いろいろな思い出が詰まっていたが、ロマンチックな場所だったので、好きな人と行きたいと前から思っていた。 念願がやっと叶って、嬉しかった。
初めてバレンタイン当日に恋人とデートすることができて、特別な喜びを感じた。 二人で東京タワーに行って、展望台に上った。 彼は高い建物が好きで、時々、授業をサボって一人で東京タワーに来るくらい好きらしい。 実は、元旦もテスト勉強の息抜きに東京タワーに一人で上っていて、友達から「どうせなら彼女と行けよ」と突っ込まれたそうだ。 二人で景色を見ながら、恋人に東京タワー周辺の地理を教えてもらった。彼は、すごく詳しかった。
私は普段はあまり計算する気は起こらない。 でも、大好きな彼を恋人にしたいと本気で思ったから、いろいろ考えて行動した。 私は、付加的な幸福を求めて恋人が欲しいとはあまり思わなかった。 けれども、初恋の時に行動を起こせなくて、告白のタイミングを逃して恋に敗れてしまった悲しみと悔しさは恐怖に変わり、二度と同じ苦痛を味わいたくないという気持ちが私に行動を起こさせたのだと思う。
ふわふわ浮かんでしまいそうな、こんなにも愛と優しさに包まれる感覚は、恋愛以外で味わうことができるだろうか。
恋人と初めて、クリスマスイヴの当日にデートができた。 付き合って3度目のクリスマスイヴにして、初めてだ。 それまではどちらかが都合が悪くて当日には会えず、この年も恋人が都合が悪くなりそうだったのを、運良く予定を空けてもらえた。 恋人と迎える3時度目のクリスマスにして初めて、イヴ当日に会えたことで、日本人がクリスマスに恋人と過ごしたがる気持ちをすごく実感した気がした。 別にクリスマス以外の日であっても、「二人だけのクリスマス」であることには違いないけど、なんかワクワク感が違う(笑)
この日は、彼の方から積極的に会いたがってくれたことが嬉しかった。 また、キスをしている時に、彼が初めて「愛してる」と言って抱きしめてくれた。 私も、「大好き」という言葉を返したが、「愛してる」の言葉が咄嗟に出て来なかった。 もちろん、心の中ではいつも彼のことを愛していたが、言葉にするのはまだ早い様な気が、その時はしてしまったのだ。