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新宿のクリスマスイルミネーション 続 恋人と36回目のデート

恋人の大学構内に入っている時は、彼の知り合いが近くにいるかもしれないので、久しぶりに手を繋がずに歩いていた。 それで、気が付いたことだが、恋人の手がちょっと離れただけでも心が落ち着かなくなるくらい、彼と手を繋ぐことが「日常」になっていたのだ。 大好きな彼と、いつも繋がっていたい…と思った。